基礎化粧品の選び方:人気ブランドやオーガニック化粧品の中身

今日は、「化粧品製造メーカーが本音を語る!敏感肌・乾燥肌の方が知るべき7つのポイント」の第2回目。

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基礎化粧品にはたくさん種類がある

基礎化粧品って、たくさん種類がありますよね。
「XXXシリーズ」なんて、シリーズ化されているものもあります。

私は大学生になってからお化粧を始めましたが、最初にそろえたのはクリニーク。
その種類の多さにびっくりし、最初に考えたのは「どこに並べておこう?」でした。

洗顔、メイク落とし、化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックなどなど、いっぱいあります。

そこで、株式会社アーケアの社長である井上さん(●アースケア アクシリオシリーズ)は、実際に中身を調べてみたそうです。

中身はほぼおなじ!

調査の結果は、びっくりな内容でした。
中に含まれている有効成分はほとんど同じで、「形状」が違うだけだったそうです。
形状とは、液状、クリーム状、固形、ゲルなど。

内容がほとんど同じものをなぜシリーズで展開するのでしょうか?
理由はずばり、「儲かるから」です。

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私は知り合いに、化粧品の製造に携わっている人がいるのですが、彼も同じようなことを言っていました。
そういえば、「ほとんど同じものを、昼用と夜用で展開したりする」なんて言っていましたね・・・。

私個人としては、たくさんあると順番を考えたり結局面倒だし少ない方がよいのですが、数が多いとなんだか自分が繊細になったような・・・「やってる感」があるんですよね。

売上の半分以上が広告費の場合もある

化粧品のCM、よく目にしますね。
何度も目にしていると、「良い商品に違いない!」と思ってしまいます。

でも、美容師さんに、「シャンプーのCMの流れるような髪は、あれCGですよ、騙されないでくださいね」と言われたこともあります。
CMに踊らされてるなぁ・・・と思いつつ、良いもののように見えてしまうんですよね。

私個人の意見ですが、そこには日本人特有の白人崇拝病も原因としてあるのではないかと思っています。
テレビのCMや雑誌では白人モデルが多数起用されていますよね。
それも、リーズナブルで庶民的な商品は日本人で(最近は、リーズナブルなものにわざと白人モデルを起用するパターンもありますね)、高額なもの(高級ファッション、ブランド、車など)になるほど、白人モデルの割合が多くなるような気がしませんか?

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昔、CMに必ず白人モデルが出ているシャンプーがありました。
当然ですが、そのモデルさんが英語の発音で商品名を言うんですね。
私は、海外メーカーのものだからだよね、と思っていたんです。

ところが、シンガポールでそのシャンプーのCMを見たとき、驚きました。
なんと、アジア人モデルだんだったんです。そして、現地の発音で商品名を言ったんです。
他の商品のCMも、出演しているのはほぼアジア人で、白人モデル率はとても低かった記憶があります。

これは30年近く前のことなので、今は状況が変わっているかもしれません。
ただ、「綺麗、かっこいい、素敵、センスがいい」という日本人が白人に持つイメージを、売り手はCMで巧みに使っている気がします。

雑誌でも、よく「パリジェンヌ」や「ミネラーゼ」といった特集がありますよね。
上記の知り合いも、「CMでやってる化粧品は買わない方がいいよ、ほとんど広告費だからね~」と言っていたっけ・・・。

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皮膚科の医師いわく

井上社長は、皮膚科の医師にも意見を求めています。

すると、「一番大切なのは保湿。角質層が潤っているかどうかで、肌のキメやなめらかさが決まる。だから、角質層にきちんと水分を保持できるものであれば、基礎化粧品は1種類でもいいし10種類でもいい」と言われたそうです。

まとめ

基礎化粧品の最大の目的は保湿です。
とにかく保湿。

アイテム数が多いから良いというわけでも、少ないから良いというわけでもありません。
きちんと保湿できる化粧品なのか、という点が一番重要です。

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第1回:肌の乾燥トラブル(暖房でヒリヒリ痛い、赤み、かゆい)を本気で考える:化粧品メーカーの本音

第2回:この記事です

第3回:大人気の無添加化粧品やオーガニックコスメですが・・・無添加は本当に安全なのか?

第4回:天然原液100%の化粧品は安全で効果がある?その本当の意味とは

第5回:化粧品の防腐剤(パラベン)は危険な成分?パラベンフリーこそ注意が必要

第6回:化粧品(化粧水、クレンジング、シャンプー)の界面活性剤は種類と成分に注意

第7回:サンプルやトライアルセットだけもらって終わり?化粧品サンプルのしくみ

 

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