「更年期に物忘れが酷くなる、加齢で記憶力が低下する」はウソ!

最近、「物忘れに効くサプリ」のCMが増えてきているような気がします。

「人の不安をうまく突いて、巧みだなぁ・・・」なんて思います。

やっぱり、記憶力って加齢と伴に衰えるのでしょうか。
安易にサプリに手を出してサプリの数を増やす前に、そのあたりを調べてみました。

結論から言うと:

加齢で記憶力が減退することはありません!

これ、ほんとですよ。
記憶力の減退は、加齢とは関係ないんです。

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人の名前や漢字が出てこない・・・

若いころはさっとわかったことも、「えーっと、ほらほら、アレ、アレ」なんてことありますよね。

この現象、脳の機能低下が原因ではありません。

膨大なデータ量の検索に時間がかかってるだけ

私たちは日々の生活で、人と会ったり、勉強したり、本を読んだり、TVを見たり、いろんな活動をします。
その一部は「記憶」として保存されるわけです。

年を重ねるほど保存されているデータ量は膨大になりますよね。

膨大なデータの検索には、時間がかかって当たり前です。
当然、間違えて別の場所に保存されちゃってるデータもありますし。

 

子供は人生経験が浅いので、データ量も少なく、簡単に検索できます。

そもそも、子供でも「ど忘れ」はあるわけですが、「おっちょこちょい」で済まされちゃっていますよね。

「あー、なかなか出てこない・・・」は、膨大な情報が蓄積されている証ですから、むしろ喜ぶべきでしょう。

まさに、長年の人生の蓄積なのです。

物覚えが悪くなった・・・

「世の中の動きが速すぎて、新しいことがなかなか覚えられないわ~」なんて思うこと、多くないですか?

「あれなんだっけ?」と、同じことを何度も調べるんだけど、頭に入らない・・・。

これも、脳の機能低下が原因ではないのです。

好奇心がなくなってるだけ

子供のころは、スポンジが水を吸うみたいに何でも頭に入ってきました。

なぜでしょう?

これはずばり、「好奇心」!

子供の頃を思い出してみてください。
毎日新しいことを勉強して、新しい人に出会い・・・という「新たな体験」がてんこ盛りでしたよね。

今はどうでしょう?

それほど新たな経験はないし、経験値が高くなった分、予測できてしまったり、ではないでしょうか。

なんとなーく同じ感じの毎日・・・

つまり、悪い意味で「慣れちゃってる」のです。

情報を記憶にしっかり刻み込むには、好奇心が必要です。
ワクワクする必要があるわけですね。

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ワクワクすると出る脳波

記憶を司る部分として、「海馬」は有名ですよね。
海馬は、右脳と左脳に1つずつあります。

記憶力を高めるには、海馬がしっかり活動してくれる必要があるのですが、その鍵を握るのが「シータ波」という脳波です。

巷では「アルファー波」が有名で、「シータ波」はあまり聞きませんよね。

 

シータ波とは海馬から発生する脳波で、記憶力を高めてくれる効果があります。

この脳波が一番出やすい状況というのが・・・

初めて行った場所を歩いているとき

です。

歩くこと自体よいのですが、知らない場所を見回しながら、周囲に注意を意識的に向けて探索している、という状況で強いシータ波が出るんです。

つまり、周囲に興味を持つ、ワクワクする、マンネリで過ごさない、ということが大事なんですね。

「加齢で記憶力が衰える」はウソです

以上の内容は、脳科学の分野で実証されていますから、「ホント」です。

「年のせい」にするのは、楽ちんな一面もありますが、可能性が狭くなることも事実です。

「あなたのその物忘れ、大丈夫ですか?!」みたいなCMに踊らされることなく、まずはワクワクを見つけてみましょう~。

最後に、アインシュタインの名言です。

1955年、雑誌のインタビューで、若い世代へのアドバイスを求められた時、アインシュタインはこう答えました。

Never Lose a Holy Curiosity.

好奇心は神聖なもの。絶対に失わないで!

21世紀の今、むしろアラフィフやそれ以降の世代に響く言葉なのではないでしょうか。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまのワクワクな毎日がキラキラ輝きますように~!

 

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