更年期の症状:手のこわばり、ホットフラッシュ(汗)、頭痛、肩こり

更年期って人それぞれなので、あまり参考にならないかもしれないけど、私の場合をご紹介します。
その前に、母は過酷な更年期を体験したので、そのお話から。

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母の更年期

母は1940年生まれ。2001年に61歳で膵臓がんで亡くなりました。
母は更年期にいろんな症状に悩まされ、子供ながらに「更年期って大変・・・」と思っていました。
当時は今ほど有効な治療法もなくて、「そのうち収まる」みたいな認識だったと思います。

  1. 激しいホットフラッシュ。何の前触れも亡く滝のような汗が。寒がりで冬が苦手な私は、「冬に暑いっていいんじゃないの?」なんて、母の気持ちも知らずに思っていました。
  2. 舌痛症。これが一番辛いようでした。常に舌が痛い。「この不快さは本人にしかわからない」と言っていました。
  3. 不眠。昼間、TVを見ながらうとうと、はできるのですが、夜、布団に入ると眠れないようでした。父は、「昼間うとうとするからだ」なんて言っていましたが、そういうわけではないようでした。
  4. 肩こり
  5. 便秘。これには相当苦労していました。
  6. 冷え。いつも足首と手首にサポーターをしていました。特に足首が冷えると言っていました。

症状が酷くなった母は婦人科を受診し、薬を飲み始めます。
ところが、急激に太っていったのでした・・・。ほんと、みるみるうちに・・・。

「太るのはいや」と、薬を辞めてしまいます。
それで、また症状に苦しむことになります。

母は酷い症状にかなり長い期間悩みました。 特に舌痛症は10年以上続いていました。

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私の場合

母の更年期が大変なことを目の当たりにした私は、なんとか対策を講じたいなぁ・・・と思っていました。だって、ものすごく大変だし、生活の質が落ちる・・・。

以下、私の経緯をご紹介したいと思います。

1)中用量ピルを飲む

まず、避妊目的でピルを飲み始めました。今は低用量が主流だけど、当時は「ドオルトン」という中用量ピルでした。

定期的に血液検査をしながら飲んでいたわけなんですが、途中で辞めた時期があったんです。
すると、朝、手の指がこわばって痛い・・・。

整形外科に行くと、「リウマチかも」ということで検査をしました。結果、異常なし。
担当医師が、「異常ないから、婦人科系かも。心当たりは?」と聞かれ、ピルのことを話したんですね。

実は私、リウマチの検査を受けるのはこれで2回目。

1回目は出産から数ヵ月のことで、朝指が痛くて開かなかったんです。検査の結果は異常なしで、「なんでしょうねぇ・・・・」で終わっていたんです。

そのことを話すと、「なるほどね。そういうことならば、あなたの場合、更年期で指のこわばりが出るかもしれません」と言われました。

2)低用量ピルに切り替え

元夫(まっちゃん)が内科医だったこともあり、知り合いの産婦人科へ。
この方、「20世紀最大の発明はピル」とおっしゃっていて、低用量ピルを処方してもらいました。
「50歳までこれを続けて、それ以降は考えましょう」と。

それから、1年に1回、子宮頸がんの検査がてら血液検査をして、ピルを続けました。
避妊目的というよりは、元々不順だったのでスケジュールを立てやすかったからですね。

1ヶ月のコストは2500円。

3)ピルをやめる

50歳になってピルを辞めることになります。血栓症のリスクが高くなるので、一応50歳まで、ということになっているようです。

「今すぐ辞めないといけないわけじゃないけど、どうする?」と言われ、「じゃあ辞めます」と言いました。

4)ホットフラッシュが発生する

ピルを辞めたのは夏の終わりだったのですが、時々、「カーッ」と暑くなって汗が噴き出ることが。残暑も厳しかったので、そのせいかと思っていたのですが、どうやら違うみたい。

たとえば、仕事をしていて自分のミスに気付き、「あっ!」と思ったときや、子供と言い争いになったときなど、心理的な動きと連動しているようでした。

つまり、平和な日ならば何も起こらない(笑)
あと、そんなに酷くないのですが頭痛が。肩こりもありました。

5)婦人科を受診する

血液検査をしたところ、やはり女性ホルモンのレベルが下がっていると(当然だよね)。「ここから、一気に玉手箱みたいな感じになるよ」と、不吉な例えで説明してくれたけど(笑)、まぁそんな感じなんだろうなぁ。

ツムラ25桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を処方してもらいます。

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効果:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症注)、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび

6)症状が改善する

ツムラ25桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を朝、昼、夜と3回飲み始めました。
「カーッ」となりそうになるけど、途中で止まるという感じ。

快適です。肩こりにも効く薬のようなので、いいかもしれないですね。
さらに、頭痛も収まりました。

1ヶ月分出してもらったけど、2週間ほどでホットフラッシュがまったく起こらなくなったので、飲むのを忘れています。

詳しくは、こちらで書いています:

7)再び受診する

「私の症状って軽いんですよね?」と聞くと、「ものすごく軽いよ。ピルでソフトランディングできたよね、よかったね!」と言われました。

まとめ

これ以外にもいろいろな方法があると思います。
友達で、ホルモン充填両方(HRT)を受けてる人もいます。
対処を始める時期やタイミング、治療法もいろいろですから、自分に合った方法を選ぶのが重要だと思います。

大事なのはお医者さんかな。

私のお医者さんは男性です。
以前、「女医さんの方がいいっていう人いるけど、どうなんでしょうね?」って聞いたことがあります。そうしたら、「ボクたちは妊娠も出産もできないよね。女になるのは無理だから。でもその分、敬意と誠意を持って対応しています」ということでした。

実際、女医さんをわざわざ選んだのに不満がある!という人も結構います。私の妹もこの1人。
お医者さんは、性別は関係なく、信頼関係だと思います。

というわけで、私の場合、「これは更年期だ」と思った期間はわずか数週間でした。
これから何かあるのかもしれませんが、現在のところ快適に過ごしています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人差のある更年期ですが、少しでも快適に過ごせますように!

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