検査で「異常なし」でも貧血の場合がある★不妊はサプリの前にまず玄米

玄米に関する本を読んでいたら、不妊に関する興味深い記事がありました。

妊娠・出産は遠い昔ですが、身に覚えがあったのでまとめてみます。

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不妊の原因は栄養不足?

不妊専門クリニックの先生が長年多くの患者さんを診察した結果、一番の原因は栄養不足なのだそうです。

不妊治療のカギとなる栄養成分はいくつかあるのですが、その1つが鉄です。

貧血による症状

次にあてはまりませんか?

  • 朝布団からなかなか出られない
  • 階段で息切れする
  • 月経中にイライラする、気分が落ち込む
  • だるい、めまい、食欲がない
  • 肩こり、頭痛
  • 寒がり、冷え性

このような症状がある方の8割近くが貧血なんだそうです。

「でも、血液検査では異常ないし~」と言っている方。

そこにちょっと誤解があるんですよ~。

潜在性鉄欠乏症

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検査結果が正常値でも、潜在性鉄欠乏症である可能性があります。

これは、フェリチンという値を調べればすぐにわかるのですが、保険適用ではないんですね。
よっぽどひどい貧血でないと調べないのです。

月経がある女性のフェリチン値は平均で25ng/mlですが、不妊の方は20ng/ml未満が3割ほどいます。

 

欧米では、フェリチンが40ng/ml未満では妊娠を許可されないんだそうです。

これは、赤ちゃんに鉄をとられちゃうから当然なのですが、欧米では肉をたくさん食べるから大丈夫。
結構簡単にこの基準をクリアできるんですね。

ただしこのクリニックで調べてみたところ、この40ngという基準を満たしている人は患者さんの14%ほどしかいなかったそうです。

貧血だと陣痛が起きない

貧血状態の場合、なんとか妊娠しても、出産時によい陣痛が起きないのだとか。

私はなかなか陣痛が起きず、誘発剤を使いましたが、結局3日もかかってほんとに死ぬかと思いました。
今考えると、貧血だったのかもしれません・・・。

貧血状態で誘発剤を使うと、最終的には子宮が疲れてしまって収縮しなくなり、分娩後の弛緩出血の原因にもなるそうです。

こわいですね、貧血・・・。

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玄米を食べると貧血になる?

健康のために玄米を食べる人が増えています。

が、「玄米を食べると貧血になる」という説があるんですね。

玄米にはフィチン酸や繊維が含まれています。

玄米にはせっかく鉄が含まれていても、フィチン酸と結合して排出されてしまい、貧血を引き起こすのではないか、といわれているんですね。
本当でしょうか?

マクロビの人たちとの比較

マクロビは玄米菜食なので、肉から鉄は摂取されません。

フィチン酸が悪さをするならば、マクロビの人たちはみんな貧血のはずですが、フェリチンの値は遜色なかったそうです。

実際、鉄の吸収には個人差があって、胃酸の分泌能力などいろんな要因がからんでくるようです。

玄米から鉄を有効に摂るには

個体差はあるものの、次のようなことがわかっています。

ビタミンCを多く含む食材を一緒に食べる

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ゴーヤ、柿、黄ピーマン、赤ピーマンが効率的です。

タンパク質を多く含む食材を一緒に食べる

卵、牛乳、大豆などは、アミノ酸スコア100なので効率的です。

特におすすめは高野豆腐ですね!

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玄米は鉄の摂取源として有効です!

玄米からは、植物由来の非ヘム鉄を摂取できます。

貧血というと「血が薄いだけでしょ?」と思いがちですが、そうではありません。

人間の身体は60兆の細胞で構成されていますが、そのうち20兆を占めるのが赤血球です。身体の3分の1を占める細胞なのですね!

そして、鉄が体内で関与している酵素反応は1000もあります。
微量なミネラルでありながら、「元気に調子よい毎日」には欠かせないのが鉄です!

妊娠・出産なんて遠い昔、の皆さまも、しっかり鉄を摂りましょう!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまの毎日がキラキラ輝きますように!!!

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