健康な人は運動しない:ジョギング、水泳、1万歩ウォーキングは病気の原因

体温を上げるために運動をしたいけど・・・
私は今、「寝起きの体温36.5℃」キャンペーン中です。
というのは、起きた時点の体温が36.5℃あれば、酵素が活動して免疫力アップし、病院とは無縁になるからです。

しかし、私は運動が嫌いなのです。
汗をかくのがイヤだし、じーっとのんびりしていたいんですよねぇ・・・。

今日は、最小限の運動で健康になる方法をご紹介したいと思います。

運動が大嫌いな私のような皆さま、効率的に健康を目指しましょう!

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これだ~!

運動大嫌いな私が見つけた本がこちら。

なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?

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『なぜ、健康な人は運動をしないのか?』:青柳幸利さん。

青柳さんは、群馬県の5000人を対象に10年間にわたって身体活動に関する研究を行った方です。

その研究成果は「メッツ健康法」と呼ばれ、実際に高い効果をあげていることから、世界中から「奇跡の研究」と高く評価されています。
「うちでもアドバイスしてくれ!」と、全国の自治体からひっぱりだこなのだとか。

メッツ健康法は、「運動すれば健康になる」という思い込みをばっさり否定するものなのです!
いやぁ~うれしいです~~~(笑)

運動はやらなくてもダメ、やりすぎもダメ

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研究のきっかけは、運動しているのに動脈硬化、骨粗鬆症、糖尿病、さらにウツ病など、かえって不健康になってしまう人がいるという事実でした。

たとえば、トライアスロンに出場するほどの人が動脈硬化、1日中身体を動かしている旅館の仲居さんが骨粗鬆症、毎日ウォーキングに欠かさずでかける方がウツ、などなど。

研究で見えてきたことは、「運動はやらなくてもダメだけど、やりすぎもダメ」ということでした。

言い換えると、運動の「強さ」は、弱くても強くてもダメ
ハードなトレーニングをする人と、のんびり散歩だけする人は、両方とも「健康」にはなれないんですね。

運動しすぎると・・・

運動不足が健康によくないのは、誰でも知っています。

では、運動しすぎはなぜ悪いのでしょうか?

強い運動をすると、細胞を攻撃する活性酸素が出過ぎてしまいます。
活性酸素は、高血圧、糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中といった生活習慣病を引き起こしますし、不完全に修復された細胞がガンや認知症の原因になることも知られています。

つまり、外からみると、身体は引き締まってかっこいいのですが、体内はどんどん老化してしまう、ということです。

私は、ライ○ップのCMを思い出してしまいました・・・。

以上をまとめると、健康や長寿には、丁度よい「中強度」の運動が必要だ、ということになります。

「中強度」の運動のメリット

「中強度」の運動には、いろんなメリットがあります。

  • 新陳代謝が活発に
  • 心肺機能が向上
  • 体温が上がる
  • 免疫力アップ
  • 自律神経の働きが向上
  • 血圧が下がる
  • 脂肪燃焼
  • 血糖値が下がる
  • 骨密度が上がる

これはつまり、「健康長寿遺伝子のスイッチが入る」ということを意味します。

実際にどのくらい運動すればよいのか?

では、「中強度」の運動とは、どのくらいの運動なのでしょうか???

運動の強度は、「メッツ」(METs)という単位で表します。
安静時が1メッツです。

 

低強度:1~3メッツ
簡単な家事、ゆっくりの散歩

中強度:3~6メッツ
速歩き、山歩きなど

高強度:6メッツ以上
ジョギング、駆け足、ジャンプなど

 

年齢によって「中強度」は違う!

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メッツを基準にして身体を動かして健康になろうよ、というのが「メッツ健康法」です。

 

メッツを基準に運動する場合、一番大事なのは、「中強度は年齢によって異なる」という点です。

中強度の運動とは、「これ以上は限界!」の半分が目安になります。

これ、すごく主観的ですよねぇ。
「20代の「限界」と50代の「限界」って違うじゃないか?!」と思いませんか?

それでよいのです。
メッツ健康法では、自分の年齢にぴったりの運動量を進めています。

若い時の気分で運動するとやり過ぎですし、逆に若いひとが軽~いウォーキングをしても、効果は出ません。

 

次に、年代別の「中強度」の目安をまとめます。

20~30代:5.0~6.9メッツ
40~50代:4.0~5.9メッツ
60代以上:3.0~4.9メッツ

40~50代の女性なら4メッツでOKだと思います。

 

4メッツの運動とは:

  • 速歩き
  • 卓球、太極拳、アクアビクスなど
  • 犬の散歩(さくさく歩く)
  • 子供と遊ぶ(軽い追いかけっこなど)
  • 介護
  • 屋根の雪下ろし

忙しく活動的な日常を送っている方は、自然と中強度の運動をしているのではないでしょうか。

 

絶対に健康になれる黄金法則

中強度の運動を「速歩き」と考えた場合、歩数を基準にした黄金律があるそうです。

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出典:メッツ健康法

 

グラフの縦は中強度の運動時間、グラフの横は1日の歩数です。

赤い点線は、黄金律を示します。
運動時間と歩数の理想的な関係ですね。

 

たとえば、グラフの左下にある数字の1を見てください。
これは、「1日の歩数が4000歩以上で、そのうち中強度の運動が5分以上含まれていると、ウツ病予防に効果的」という意味です。

つまり、「1日の歩数が4000歩」と、「中強度の運動が5分以上」という2つの条件を両方とも満たせばよいのですね。

この場合の「歩数」とは、速歩きだけでなく、だらだら歩きも含まれています。
普通の万歩計で測れる「1日の歩数」ですね。

 

グラフからわかるのは、いくらたくさん歩いても、低強度の運動であればまったく意味がない、ということです!

 

「1日8000歩、中強度の運動20分」でほとんどの病気を予防できる

目指すべきは、グラフにある数字の です!

1日8000歩以上歩いて、そのうち中強度の運動を20分すればいいんですね。
この目標を達成すれば、ウツ、心疾患、脳卒中、高血圧、糖尿病、高脂血症、骨粗鬆症、おまけに癌の予防もできちゃうんですね。

また、グラフには1万2000歩までありますが、効果の上限は8000歩で、それ以上歩いても若干効果は上がるけど頭打ちなのだそうです。

そして、8000歩歩いても1万歩歩いても、ほとんど効果は変わりません

さらに1万2000歩で効果は完全に頭打ちになり、これ以上になると疲労がたまって別の病気を引き起こす可能性もあるそうです。

 

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出典:メッツ健康法

 

運動嫌いの私でもできる、メッツウォーキング!

この書籍では、「メッツウォーキング」という手法が紹介されています。
この方法でやってみると、「1日8000歩、中強度20分」は、案外簡単なのです。
ただし、意識しないと達成できないこともよくわかりました。

 

実践の方法と感想はこちら:

運動大嫌いの私でもできたので、どなたでもOKだと思います。
また、ケガや病気などで、「あまり激しい運動はできないから最低限で」という方の参考にもなるのではないでしょうか。
運動が苦にならない方は、「なーんだ、これでいいの?」と思うはずですよ~。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまの毎日が健康でキラキラ輝きますように~!

 

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